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熊床・竹林・鈴虫・蓑虫

 また随分と間の空いた更新となりました。ということで羅列的にいろいろなことを・・・。

 「爪痕は五番ホールの桜の木ふと見上げれば熊床のあり」

つめあと

くまどこ

 友人とマレットゴルフに行きました。そのマレットゴルフ場は、車で10分くらいのところにある林間コースです。つい最近「熊が見かけられた」と騒がれましたが、その「れんげコース」第5番ホールのティーグランドに来たとき、友人が教えてくれました。「その桜の木に熊の爪あとが残っているよ。」と。

 観ると、幹を抱くように両側に3本ずつ残っています。きっと攀じ登ったときについた痕でしょう。見上げると枝が折られたり、へし曲げられたりしてきれいに寝床が作られていました。それを「熊床」と言うらしいです。

 私は生まれて初めて熊の寝床というものを見ることが出来たのですが、このような熊床は隣りの6番コースの木にも見かけられました。この日も沢山の人たちがマレットゴルフを楽しんでいましたが、しばらくの間は、多人数ならともかく決して一人では行けないなと思った次第です。

 私の友人は、このマレット場のコース管理をお手伝いしていて、つい先日も朝5時半ころから一人でラジオを鳴らしつつ整備をしたそうです。無理をせず気をつけてやって欲しいものです・・・・・。

 「竹の春竹の林に日の洩れり」
 「子規歌集定価八十五銭とて紙魚あるページそつとめくれり」

たけのはる

 配達仕事の途中、子規の「竹の里歌」を思い出しつつ、竹の林をぬけて行きました。竹の春という秋にはまだもう少しなのか竹の葉がまだ黄ばんでいて細いままなのか、竹林の中は意外と明るくて。家へ帰ってから、本棚から古書を引っ張り出してペラペラとめくって見ましたが、なにせ読みづらくて・・・・・・。

 「虫籠に鈴音絶えざる夜半かな」
 「家人みな寝静まりても籠の虫」
 「ちちろむし厨の外の井戸の陰」


むしかご

 同じ句会の先輩女子Hさんが、すずむしを届けて下さいました。よく鳴いてくれます。窓の外にはこほろぎが沢山鳴いています。すいっちょも鳴いています。台所ではこの虫籠のすずむしが鳴きます。ステレオどころか360度シアタースピーカーの中にいるみたいです。特にすずむしは、みんな寝静まってからも鳴いて、幼い孫たちが目覚めないかと心配するほどです。もう秋ですねぇ・・・・・。

 「蓑虫や十人十色の蓑づくり」

みのむし

 道端のフェンスに這わせた巨峰ぶどうの、枯れかけた葉にぶら下がる蓑虫を発見。蓑虫は秋に蓑を作るので秋の季語になったそうです。素材にはこだわらず毛糸や切った色紙でも作るので、子どもの遊びにもなったとも聞きました。こいつはどんな素材で蓑を作ったのか?近くを見てもそんな素材は見当たりません。

 蓑虫は昨今激減していて、レッドリスト入りしているとのことです。私がまだ学生の頃、おばあさんがこの蓑を切り開いたものを生地にして、ハンドバッグなどの手芸品をつくったりしていたことを思い出しますが、それも出来なくなる?文化の消滅?・・・・・。
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プロフィール

hotahirox

Author:hotahirox
 いま58歳の男です。妻あり、子供3人はみな自立しています。
 信州安曇野に在住20年目です。もともとは瀬戸内海に面した今治の生まれと育ちですが、横浜や川崎で19年、その後自然や星の綺麗さにあこがれて妻の故郷に引っ越してきました。一昨年から長男一家が同居し、大人4人子ども2人コーギー1頭の暮らしです。
 
 

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